IH調理器事故多発 産経新聞一面

[ 2009年6月 3日 ]

本日、目をこすりながら新聞を取りに行ってびっくり。

この辺では購読者は少ないですが、産経新聞のトップページに「IH調理器事故多発 ~経産省、対策求める~」の見出し。



2009_06_03_sankei.jpgSiセンサーコンロとしては、昨年の法制化以来未だ事故はゼロ(某メーカー)

消費者相談所の方に聞いた 冗談のようで笑えない話

IHコンロのラジエントヒーター部分でカセットコンロを使っていたところ、なぜかスイッチが入ってしまい、ボンベが加熱、爆発したという話。何件も報告されているとか。

たぶん、これはガスによる事故とカウントされているらしいです。

新興住宅地近くのホームセンターでは、カセットコンロが数多く売れているとその方はおっしゃっていた。

このところ、テレビの料理番組はほとんどガスに戻っているようです。

産経新聞WEB

 

以下は、産経新聞HPより

火を使わないのに火事!? IH調理器事故続発で対策強化2009.6.3 00:51


  火を使わないから安全なはずのIH調理器で、ガスコンロと同じような感覚で使い、火災事故などが頻発している。これを受け、経済産業省はメーカーに対し、PR強化の要請に乗り出す。IH調理器は販売台数が急増、オール電化を進めたい電力会社と、食い止めたいガス会社の販売競争が激化しており、経産省は「消費者への啓発が置き去りになり、事故が深刻化する可能性もある」と警告している。

 「天ぷらの調理中に目を離した」「節約のために油を減らしていた」「IH調理器に使えない鍋を使ってしまった」...。

 IH調理器の販売数が年々増加しているなか、こんな誤った使い方による火災などが相次いでいる。

 誤使用の原因について、東京電力では「長年、ガスコンロを使ってきた感覚や習慣にとらわれているのではないか。火が出ないため、ついつい目を離しがち」と分析する。


 経済産業省はこれまでに計74件の事故を把握。このうち20件について、火災を伴った重大事故として調査している。経産省によると、20件のうち、すでに調査を終えた10件はすべて、揚げ物調理の際、誤った使い方をしたことに関連する事故で、残る10件も誤使用が関連している可能性が高い。

 通常の製品事故では、誤使用が原因に占める割合は2~3割で、経産省は「商品の欠陥ではなく、消費者の誤使用が主な原因の珍しいケース」と指摘している。

 経産省は「ガスから電気へ、というライフスタイルの変化のなかでの事故で、さらに安全使用の普及を強める必要がある」としている。

 西日本では新築の5~7割が備えているといわれるほど年々急増するIH調理器とオール電化の波が押し寄せ、家庭用の需要の落ち込みに危機感を持つガス会社は「ガス調理器の販売を強化する」(東京ガス)としており、販売合戦に拍車がかかっている。

 対策強化を決めた経産省は「ガス調理器も長年、啓発や改良を重ねてきた。IH調理器もメーカーだけではなく、電力会社も啓発や製品改良を進めていくべきだ」と話している。